ケンテックス香港ショップ「TAKUMIYA」レポート


こんにちは、ナオキです。 
だいぶ久々の更新です。(ゴメンナサイ。。。)

先週10日間ほど香港に出張をしてまいりました。
香港は年間平均気温が20度程度と、亜熱帯の気候ですが、今回は初日が26℃、帰国日が10℃程度と、気温差が激しくやや疲れての帰国です。
しかし、何より香港には”花粉”という敵がいませんので快適に過ごすことが出来ました。
(昨年からついに花粉症を発症し、毎日見えない敵と戦っています。結構重症です。。なぜ先人達は”スギ"というものを大量にこの国に植えてしまったんでしょうか・・・泣)



今回は、4月でちょうどオープン1周年を迎えるケンテックスのフラッグショップTAKUMIYAの現況をレポートいたします。

TAKUMIYAは香港コーズウェイベイにあるWTC(ワールドトレードセンター)内に昨年オープンしました。 ショップの広さは6畳ほどと決して広くはないものの、WTC内にはユニクロを始め日系のショップが多くあり、TAKUMIYAは無印良品の隣に位置していて、香港在住の日本人も多く来店されます。






ショップではKENTEXブランド他、JSDFシリーズ、KTXとオリジナルブランドのラインナップ全てを手にとって見ることが出来ますが、今年の目玉の一つであるブルーインパルス50周年記念限定モデル」は、日本国防衛省協力の限定ウォッチとして香港でも雑誌に掲載され、注目を集めています。

世界限定2010本ですので今後ますます希少価値が出ることに期待!!



店内の装飾は全て、店長であるラム氏によってコーディネートされていますが、
もともとデザイナーから転身したラム氏によるディスプレイは、1つ1つにこだわりとセンスが光る出来栄えで、モデルごとにその強い世界観を感じることが出来ます。







香港には中国本土からのお金持ちや世界中の時計バイヤーが集まってくるため、
高級ブランドの腕時計ショップも日本に比べて圧倒的に多く、時計に対する目も大変肥えている方たちが多くいます。
そんな競合ひしめくマーケットの中で、今回のショップ訪問ではTAKUMIYAに足を止めてくださるお客様が、着実に増えているように感じました。


ケンテックスも徐々にではありますが世界に向けてブランドが少しずつ成長しています!!


ちょうどこの日は、「KENTEX? What? Rolex??」なんて、ケンテックスなんてブランド全然知りませんというオーストラリアからのお客様が来店されましたが、ラム氏の熱の入った接客に、次第にブランドの世界観に惹きこまれたお客様はコンフィデンス2009を買っていかれました。


また一人、ケンテックスのファンになってくださるお客様が増えたことに感謝して。

TAKUMIYA近況レポートでした!

By ナオキ